よくある質問 Cofrequently asked questions

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石けんは界面活性剤なのですか?

石けんは界面活性剤です。
一般的に洗浄用の界面活性剤には「石けん」と「合成洗剤」があります。
界面活性剤は、水と油をなじませる作用があります。
油性の汚れは水をはじくので、これらをなじませて汚れを落とす“界面活性剤”が必要となるのです。
同じ働きをする「石けん」と「合成洗剤」はどちらも界面活性剤なのですが、石けんを“天然の界面活性剤”といい、石けん以外の界面活性剤を“合成界面活性剤”といいます。

シャボン玉浴用と純植物性シャボン玉浴用の違いは何ですか?

原料の違いと泡立ちの違いです。詳しくは下記の表をご覧ください。

シャボン玉浴用 純植物性シャボン玉浴用
原料 牛脂、パーム核油 パーム油、パーム核油
泡立ち もっちりクリーミーな泡 泡立ちやすくふわふわで豊かな泡
泡持ち 泡にコシがあり長持ちする
におい 無香料

※お客様からは「純植物性シャボン玉浴用の方が
 石けん独特のにおいが少なく感じる」というお声をいただくことが多いです。

シャボン玉の石けんでメイクは落とせますか?

簡単なメイクは、石けんで二度洗いすれば落ちます。水に溶けにくいウォータープルーフタイプの化粧品や日焼け止めをご使用の場合は、オリーブオイルなどの植物性オイルや添加物の少ない油性のクレンジング剤などで汚れを落とした後、石けん洗顔をしてください。

誤ってせっけんハミガキを飲み込んでしまいましたが、大丈夫でしょうか。

体への害はないので、特に問題ありません。

無添加シリーズとEMシリーズの違いを教えてください。

お客様によって、使用感は異なると思いますが、洗浄力・生分解性などに大きな違いはございません。
EMシリーズは、EM(有用微生物群)を使用しているため、河川などの水質改善に役立てられているなど、より環境に配慮した商品です。

せっけんシャンプーの上手な使い方について教えてください。

(1)ブラッシング
フケやホコリ等の汚れを取り、シャンプーの泡立ちを良くします。

(2)予洗い
頭皮に届くようにお湯で流します。シャンプーのなじみが良くなります。

(3)シャンプー
髪の量に合わせてシャンプーを適量とり、全体にたっぷり泡立てます。
マッサージの要領で二度洗いします。

(4)すすぎ
シャンプーを洗い流す前に、手ぐしでゆっくり根本から髪の流れを整えるときしみや絡まりの軽減になります。
力を入れるとキューティクルを壊してしまうので、手がとまったところでやめましょう。
すすぎは、髪の間にお湯が入るようにしっかりていねいにすすぎます。
シャンプーが多く残っていると、ベタつきの原因になります。

(5)リンス
洗い上がった髪の石けん分をリンスで中和します。
石けんシャンプー専用のリンスを髪に馴染ませた後1~2分おきます。

(6)最後のすすぎ
よくすすいだ後、乾いたタオルでこすらず、たたくように乾かしてください。
ドライヤーなどでしっかり乾かしましょう。

※リンスをする際は、液体の場合も粉の場合も、洗面器にお湯で溶いて頭全体に流してから、きしみや絡みが気になる部分に直接リンスをつけ足すと、髪への負担を減らすことができます。

※髪の毛がしっかり乾いて初めて、キューティクルが完全に閉じ、髪の毛のさらさら感が出ます。

※枝毛や切れ毛など髪が荒れたりパサつく場合は、
洗髪後の髪が半乾きのうちに椿油を少量全体に塗りますと艶やかな自然な髪になります。

※合成シャンプーから石けんシャンプーに切り替えたばかりだと、キシミ感を感じます。
これは、髪が合成シャンプーで傷んでしまっているのが原因で、石けんシャンプーを使い続けるうちに、あまり感じなくなります。
キシミが気になる場合は、シャンプーの前にシャボン玉リンス(弱酸性)をして皮膜を作ると、若干解消されますのでお試しください。

液体石けんと粉石けんの違いって?

液体石けんと粉石けんの大きな違いは、使い勝手です。
使い勝手の良さを選ばれる液体石けん派、洗浄力や経済面を重視した粉石けん派があると思いますが、どちらもお肌や環境にやさしい製品です。お好みに合わせてお選びください。

洗濯後の黒い衣類に白い粉がついていることがあります。これは何ですか?

洗濯槽や衣類に残っている白い粉状のものは主に石けんカスです。
石けんカスとは、水中に含まれるマグネシウムイオンやカルシウムイオンなどの金属イオンが石けん分と反応してできるもので、金属石けんともいいます。
→対策は、「石けん洗濯の重要ポイント」でチェック!

洗っていくうち衣類が黄ばんでくるのはなぜですか?

黄ばみの原因は、下記の2つに分類されます。

(1)蛍光増白剤でコーティングされた白さが落ち、生地本来の生成りの色が戻っている。
※自然の風合いに戻っているので問題ありません。

(2)衣類に残る石けん分や石けんカスが酸化して変色している。
→対策は、「石けん洗濯の重要ポイント」でチェック!

洗濯をした後の衣類がにおうのはなぜですか?

においの原因は、下記の3つに分類されます。

(1)洗濯後すぐに干していないため
(2)石けんの使用量が多いため
(3)すすぎ不足のため

→対策は、「石けん洗濯の重要ポイント」でチェック!

柔軟剤は必要ですか?

無添加石けんはふんわりやわらかく仕上がるので、柔軟剤は必要ありません。
※ジーンズなどのデニム生地を洗うと仕上がりの違いがわかります。

「洗たく槽クリーナー」はドラム式洗濯機にも使えますか?

ドラム式洗たく機にはご使用いただけません。
全自動洗濯機、二槽式洗濯機ではご使用いただけますが、ご使用前に洗濯機の取扱説明書をよくご確認ください。

「洗たく槽クリーナー」を使用したのですが、1回では汚れが取りきれていないようです。

汚れがひどい場合は一度で汚れが取りきれない場合がありますので、「標準コース」で1~2サイクルさらにすすぐか、もう一度「洗たく槽クリーナー」で洗浄してください。洗たく槽を清潔に保つために1~2ヶ月に一度の定期的なご使用をおすすめします。

商品の製造過程で動物実験はしていないのですか?

製品開発や研究での安全性試験においても動物実験は行っていません。
他機関への依頼もしておりません。動物実験をしなくても、安全性が確認されている原料から作られるためです。どうぞご安心ください。