シャボン玉石けんのこだわり Concept
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シャボン玉石けんは、できあがるまで1週間。
4~5時間でできる中和法(一般的な製造法)とは違い、昔ながらの釜炊き製法の「ケン化法」でじっくりじっくり熟成させて作ります。
天然油脂に熱を加えて、苛性ソーダ・苛性カリを反応させながら石けんを炊く、釜炊き製法の「ケン化法」は、油脂と苛性ソーダ・苛性カリをいかに細かく密に反応させるかが、石けんづくりの勝負です。
目で見るだけでなく、音やにおい、味や手ざわりを確認しながら五感をフルに働かせて、石けんの微妙な変化を調整していきます。
こうして、時間をかけて仕上げることにより、肌にやさしい天然の保湿成分(グリセリン)を含んだ石けんとなるのです。
中和法(一般的な製造法)
油脂からグリセリン分を取り除いた脂肪酸を反応させてつくる製法。 4~5時間でできるが、石けんにグリセリンが含まれないので、洗うとお肌にツッパリ感が残ります。シャボン玉石けんの石けんは、すべてが「石けん成分のみの無添加石けん」なので、様々な用途に使用できます。
洗濯用、台所用、シャンプー、ボディソープなどに分かれているのは、それぞれの用途に最適な原料油脂の種類・品質・配合比率でつくり分けをしているからです。
用途別に分けた時点で、各用途を管轄する法律により、使用表現が規制されます。
(例:浴用などの化粧石けんを台所用や洗濯用に使用できるとは言えなくなります)
そのため、まずお試しいただき、ご自身に合う製品をお選びください。
シャボン玉石けんの石けんは、お肌の弱い方への刺激の恐れがある酸化防止剤・合成の着色料・香料・合成界面活性剤を使用していません。 また、昔ながらの釜炊き製法で作ったシャボン玉石けんの石けんには、油脂に含まれていた保湿成分が数%残っているので、洗い上がりがしっとりして、ツッパリ感が少ないのが特徴です。 赤ちゃんやお年寄りの方、お肌の敏感な方にもお使いいただけます。
約2000種類ある合成界面活性剤には、人の健康や生態系に有害なおそれがある化学物質に指定されているものもあります。
合成界面活性剤の人体や環境への影響は今もなお調査中で、今現在安全とされているものも、今後指定される可能性はゼロではありません。
石けんは排水として海や川に流れ出ると、約1日で大部分が水と二酸化炭素に生分解されます。
石けんカスも環境中に流れますが、微生物や魚のエサとなります。
石けんは合成洗剤に比べ生分解性に優れています。